魚が知りたい!豆知識。

世界にいる魚を研究します。

魚の養殖で一番の困難

魚の養殖で一番の困難はやっぱり天候って話ですよね。

確かにこればかりは人間がコントロールする事が出来るものではないですから、そこで苦戦するっていうのもある意味仕方ない事だとは思うですけど、キッツという会社が2016年度に魚養殖プラントの事業化に乗り出すとの事。

プランではこれによって天候を問わずに安定生産を可能にするとの事ですから、これは養殖業にとってはなかなか大きなニュースになるんじゃないですかね?

それまで他のジャンルで養ったノウハウもあるとの事で、何気にこれは期待する事が出来るんじゃないかなって思うんですけどね。

特に天候に左右されないって点は素晴らしいんじゃないかなと。

だってプラントであればある程度コントロールする事が出来て、魚を安定供給する事が出来るようになったらそれはやっぱり素晴らしい事ですから。

大げさかもしれないですけど、これからの魚事業そのものに大きな変化がみられる可能性だってあるんじゃないかなって思いましたね。

どんなものになるのかっていうのはまだまだ未知数ですけど、個人的にはこれにはかなり期待したいと思います!

魚のマイクロロボット

魚って言ったら食べる物ってイメージかとは思うんですけど、もしかしたら将来そのイメージが大きく変わるかもしれないですね。というのも、魚のマイクロロボットの研究が進んでいるんだとか。

13日にインターネットで見かけたんですけど、アメリカの大学で研究されているらしく、魚型のマイクロロボットを口にする事で体内に栄養を運んだり状態を見ると。

これってなかなか凄い事なんじゃないかなって思いましたけど、もうこういった事が出来るような時代になってきているんだなって思ってしみじみさせられました(笑)

昔は絵空事というか、それこそSFだろうって思われていたような事が医療に限らず現代社会ではどんどん実現しているっていうのはよくよく考えたら凄い事ですからね。

この魚型のマイクロロボットだってきっと昔の漫画とか見れば空想の事として扱われていたような事だと思うんですよ。

それが実現しているっていうのは、冷静に考えたら実は物凄い事なんじゃないかなって思えるようになってきましたよね。

とにかく今後どういった形になるのかっていうのはまだまだ未知数ですが。

静岡で美味しい地魚

28日、とある地方に出張したんです。静岡なんですけど、さすが静岡は魚どころなだけあってかなり美味しい地魚を頂く事が出来ました。

不思議なもので、なんで「地魚」って聞くと美味しい物のように思えるんでしょうね(笑)

魚は魚だと思うんですけど、地元の新鮮な魚って聞くと普段そこまで魚好きではない自分でも「せっかくだから」って気分になりますよね。

むしろせっかくここまで来たのに食べないのは勿体ないって気持ちにさえなりますから。

だから人間って我儘だなって思うようになりました(笑)

別にそれはそれでいいとは思うんですけど、まぁ一つだけ言えるのは「美味しそう」ではなくて、実際に美味しかったです。

スーパーなんかは仕方ないとはいえ、やっぱり獲れたての魚ってとっても美味しいんですよ。新鮮なのでスーパーで買う魚とは鮮度というか弾力が違うんですよね。

港町に住んでいる人は毎日のようにそういった物を食べる事が出来る環境にあるんだなって思ったら羨ましいなって思うのも当たり前ですよね(笑)

一度新鮮な地魚を食べると、本当に魚の価値観が変わりますよ!

茅ヶ崎の海岸でサメ

15日でしたっけ?神奈川県の茅ヶ崎の海岸でサメが出たって話。

魚程度であればともかくサメですからね。そりゃびっくりさせられますよね。

サメってなると人間の力ではどうする事も出来ないと思うんですよね。

何せ凶悪ですし、水中となると人間だって思うように動く事が出来なくなってしまうんです。そりゃ危険に決まっていますよね。

だからか、かなり厳重な警戒がされているみたいですけど、なんでいきなりサメが出てきたんでしょうね。

毎年いたものの気付かなかったのか、それとも今年だけ出てきたのか。

研究者からするとかなり面白い題材かもしれないですが、おかげで湘南の海に遊びに来ていた人にとってはつまらないものになってしまったんじゃないかなと。

もっともっと思い切って遊びたいって思っていたのが、砂浜に寝そべるしか出来なくなっちゃったんですから。

ただ、命には代えられないですもんね。

サメは人間とコミュニケーションを取る事が出来ないんですから、例え水中で土下座した所で全然意味ないですしね(苦笑)

だからこの判断は賢明なんじゃないかなって思いますよ。

名古屋城の堀にワニのような外来種

今、いろいろな所で外来種ってものが問題になっているんですけど魚の世界も例外ではないんですよ。

10日にインターネットのニュースで見て知ったんですけど、名古屋城の堀に外来種なんじゃないかって言われている魚がいると。

1mを超えるクラスで見た目はワニのような存在らしいんです。

これ、かなり恐怖の存在なんじゃないかなって思いますよね。

そんな存在が名古屋城にいる…歴史ミステリー以上のミステリーですけど、外来種の問題の難しいのがなんでそこにいるのかって事が本当に解明する事が出来ないんですよね。

例えばですけど、外国から船が来る。その際、船の中に日本にはいないような生物がいるケースだってあるじゃないですか。

さすがにそういった生物にまでパスポートのチェックとかないですからね(苦笑)

それで日本にやってきちゃって、トラックかなんかに乗ってどこかに行く。

そしてどこかで落ちちゃったりしてそこで繁殖する…ってケースですよね。

さらには元々そこにいる在来種に影響を及ぼす事にもなるしで、今外来種がかなり大きな話題になっているんですよ。

金魚マニアはこんなにいるの

そんな大会があるのかとびっくりしましたが、4日、奈良県大和郡山市金魚すくい選手権大会が開催されて過去最多の243チーム、729人が参加して大盛り上がりになってみたいですよ。

凄い話ですよね!金魚マニアってこんなにいるのかと。

ニュース番組の映像でもちらっと見かけたんですけど、参加者の方々、さすがに金魚すくいが上手です(笑)

自分とは雲泥の差というか、自分がもし参加しても恥をかくだけだったんじゃないかなと(笑)

競技としてもそうなんですけど、単純にこうやって金魚の事で盛り上がれる事が良いですよね。個人的にはそれが嬉しいです。

だから尚更自分も行きたかったですね。

金魚仲間を作る事が出来るチャンスだったかもしれないんですから。

大会そのものもかなり盛り上がったみたいですから、次回開催を熱望したいですね。

こうした大会って会を重ねる毎にどんどん盛り上がるものですし、実際今回も過去最多の243チームが参戦しているんです。

そして金魚って存在が可愛らしいんだぞって事をもっともっと多くの人に知ってもらえるようになってもらいたいですね!

ウナギの養殖は許可制

そういえばこれからウナギの養殖は届け出制から許可制になるんですってね。

2016年からは許可制になると。

届出って事は、まぁ事実上フリーパスに近いような制度だったと思うんですけどこれからはしっかりと許可を取らないといけないって事ですからね。

ちょっとした違いなのかもしれないですけど、当事者の方々にとっては決して小さくない問題なんじゃないですかね。

ただ、一方では何でも厳しくすれば良いって問題ではないって声もあるみたいですね。

奇しくも1日から自転車の道交法が改正されてかなり厳しいものになりますけど、なんでもかんでも厳しくすれば良いって事じゃないと思うんですよね。

自転車なんてこれからは車道通らないといけないんですからね。

自動車を運転する人からしたら、「歩道を走れ!」って思うでしょうけど、でもそういうルールになってしまうんですよね~…。

なんでもかんでも厳しくすればよいって事ではないと思うんですけど、漁業にしてもこうしてあれこれ厳しくしすぎると後継者問題とか、また違った問題が出てきてしまうんじゃないですかね。