カレイ目に属する海水魚がアカシタビラメですね。
南日本、黄海、南シナ海の水深40~50メートルの所に生息していますので、比較的身近なお魚ですよね。
そんなアカシタビラメ、地方によって呼び名が違うんです。
有明海の方では「クチゾコ」「クッゾコ」と呼ばれていたり、岡山県瀬戸内地方では「ゲタ」と呼ばれていたり、山口県では「レンチョウ」と呼ばれているんですね。
煮付けの定番になっていたりしますので、アカシタビラメは日本の方々にとって比較的馴染みのあるお魚だと言えるのではないでしょうか。
また、中華料理の食材にも使われていたりしますしね。